History
料理教室に勤務する傍ら、2019年秋の引っ越しを機に自宅を整え、食に関する活動を始めるためにCOOKAURAを開業しました。
自分で料理教室を運営したいという夢に加えて、「この人を応援したい」と思える魅力的な作り手に出会い、東京でのWSイベント開催へお誘いしたことがきっかけです。
コロナ禍により自宅での活動は見送ることになりましたが、会場を借りて下記のイベントを主催。
- 2020年10月
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菓子木型職人とつくる
打ち菓子と木型の物語 - 2022年3月
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ふたりの菓子木型職人とつくる
打ち菓子と木型の物語vol.2
才能あふれる作り手と共にWSイベントを創りあげる喜びを得て、わくわくが止まりませんでした。
Future
私自身もひとりの作り手として 長い間シェアキッチンで商品作りを続けてきました。
私のわくわくは「心をこめて丁寧に作った料理やお菓子をたくさんの方に届けること。そして、参加してくださる方もわくわくしていただけるようなWSイベントを、才能あふれる魅力的な作り手の方と共に創りあげること」
このスタジオで日々私もわくわくを叶えながら、同じようにわくわくを抱くあなたを応援します。
応援の方法は単にこのスタジオを貸し出すだけではありません。事務局として皆様のサポートに専念し、開催当日まであなたと一緒に走ります。
(サポート内容や料金等の詳細はご相談の上決定します。)
なぜなら私もこれまで家族と折り合いをつけながら、講師としての教室運営と細部にわたる事前準備すべてをこなすのは、ひとりでは時間的に難しくて断念した経験や、土地勘のない場所での活動にはなかなか踏み切れずあきらめた、という残念な経験を経てきたからです。
だから、どうぞ心配しないで 一歩を踏み出してください。
あなたの『わくわく』を一緒に叶えましょう。
Profile
坂本 安奈
食の世界に携わりたいと、働きながら調理師免許を取得しました。
「やりたいことを叶える場所は自分で作る」しか方法がなかった不自由な海外暮らしの時代。自宅でお菓子教室を開いたことをきっかけに、多くの友人に恵まれ、食を通して文化交流を果たした実体験が活動の原点。
14年間勤務した料理教室では、教室運営・衛生管理・受講生応対を実践し、温かい雰囲気づくりに特に心を砕きました。この気持ちはWSイベントを開催するにあたり、今も最も心がけていることのひとつです。
「レコールバンタン パティシエコース」では洋菓子を、「HAPPY COOKING 和菓子ディプロマコース」では和菓子を、「発酵食大学・大学院」では発酵食品について学び、それぞれの良いところを取り入れて、口福(幸福)な生活を実践中。